最近は、カー用品店やテレビ番組などで、
チラホラと名前を聞くようになったETC2.0ですが、
実はETC2.0を利用した賢い料金の適用インターチェンジが増えてきています!


いったい賢い料金とはどんな制度なのでしょうか?


また、ETC2.0の価格によるメリットとデメリットについても合わせてご紹介します。

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ETC2.0の賢い料金とは




ETC2.0を利用した賢い料金を適用できるインターチェンジが、
2018年3月下旬から、全国20箇所に増えました。


適用が増えたとご紹介しても、その前に、
賢い料金の意味がわからない人が多いと思います。


賢い料金がわからなくても、道の駅なら知っている人は多いのではないでしょうか。


高速道路と道の駅、両方を利用する場合に便利な制度が賢い料金なのです!


具体的には、高速道路を降りて、近くの道の駅に寄る場合に、
インターチェンジを出てから1時間以内に戻れば、
高速道路を降りずに通行した場合と、
通行料金が同額になる制度
のことをいいます。


旅行先で、ちょっと休憩のために立ち寄りたい道の駅があるけれど、
高速道路の通行料がネックで諦めていた旅行者には、
とってもメリットがある制度ですね。


また、道の駅を営業している各地の自治体も、
この制度を利用して訪れるお客さんが増えることによって、
観光PRの機会が増えることも考えられます。


利用者にとっても、自治体にとってもメリットのある賢い料金ですが、
ETC2.0があまり普及していない理由は何なんでしょうか?

ETC2.0の価格によるメリットとデメリット



賢い料金の制度は、高速道路上のサービスエリアやパーキングエリアが25キロ以上離れている区間で、
ドライバーの休憩施設として、インターチェンジ近くの道の駅を利用してもらおうと、
国土交通省が2017年からスタートした制度です。



旅行や帰省などで長時間運転するドライバーにはメリットがありますね。


ただし、賢い料金の制度で道の駅に立ち寄ったことを確認する方法は、
ETC2.0の電波規格を使用するため、
割引を受けるためにETC2.0の車載器を車に取り付けなくてはいけません。


これが利用者にとってデメリットでしょうね。


国土交通省によると、2018年1月に高速道路を利用した車のうち、
ETCを搭載している車は全体の91%だったそうです。


しかしながら、ETC2.0を搭載している車は、
その内のたった15%しかありませんでした。


10台の車のうち9台にETCが付いていても、
9台のうち1台程度しかETC2.0を付けていないとは、
賢い料金の制度が始まって2年半ほどが経ってるにもかかわらず
普及率が低すぎですよね。


なぜここまで普及率が低いのでしょうか?


その1番の理由は価格にあります!


大手カー用品店でETC2.0を取り付けて貰う場合と、
従来からあるETCを取り付けてもらう場合の価格を比較すると、
ETC2.0のほうが高く、その差額は1万円もあります。


流石に1万円も差額があると、メリットが感じられませんよね。


他にも、普及しないデメリットとして、
適用のインターチェンジを降りて道の駅を利用した場合は、
1時間以内に戻らなくてはならないという条件です。


道の駅に寄るならば、地元の食材などを購入したり、
地元の名物を食事したりなど楽しみたいと思いますが、
それを1時間で終わらせるとなると、どうしても時間が足りなくなります。


現状、ETC2.0はメリットよりもデメリットのほうが多いようです。

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まとめ



今回はETC2.0による賢い料金についてご紹介しました。


賢い料金を適用するインターチェンジが増えることはいいことですが、
それだけでは利用者がETC2.0を購入する動機にはなりません。


高速道路の通行料金を安くするなど、
ETC2.0の普及のためには思い切った施策が必要ではないでしょうか。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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